ウォーターサーバーは近年導入する方は増えてる傾向にあると思います。
ただ、よく耳にするのが
「毎月の費用が高い」 「ノルマがある」 「途中解約に違約金がかかる」 「置き場所がない」
ウォーターサーバーを導入したいけどこういった悩みで踏みとどまっている方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな方に手軽に試せる蛇口型浄水器の「クリンスイ」についてレビューしていこうと思う。
クリンスイとは?
クリンスイは三菱ケミカル株式会社が展開する家庭用浄水器ブランドで、
活性炭やセラミックフィルターを使い高い浄水性能を持ちます。
ポット型、蛇口直結型など多様な製品があり、日本国内外で高評価を得ています。
環境保護にも配慮し、エコフレンドリーな製品設計を行っています。
他にも有名な会社だと
- 東レ TORAY トレビーノ
- パナソニック
- アイリスオーヤマ IRIAS OHYAMA
- ブリタ BRITA
など、その他数多くの有名ブランドからも蛇口型浄水器が出ています。
蛇口型浄水器のメリット
蛇口型浄水器は買い切り型でカートリッジが本体とセットになって
3000円〜高性能のモデルでも10000円ほどで購入ができるので
初期費用が比較的リーズナブルで手軽に試す事ができます。
家庭用浄水試験方法(JISS 3201)に基づく17物質+浄水器協会で定められた2物質の除去が可能。
設置場所にも困らないため、一人暮らしのワンルームでも導入がしやすいです。
工事不要で簡単に取り外しができるため、引っ越しが多い方にも人気の浄水器です。
蛇口型浄水器のデメリット
すぐに冷たい水やお湯を出すことがでできない。
定期的にカートリッジの交換が必要なため、ランニングコストがかかる。
洗い物する時に圧迫感があり、大皿などを洗う時は不便。
蛇口型浄水器を使ってみた感想
今回購入したのはクリンスイの「MONOシリーズ」「MD301-WT」です。
ヤフーショッピングでpaypayポイント分引くと実質4500円程で購入できました。
カートリッジ1本につき、900lの水道水を浄化することが可能。
これは、2lペットボトル450本相当になるので、経済的でゴミの削減にもなります。
あとどれだけ浄化できるかを残量確認できるのでカートリッジの交換時期が一目瞭然。
筆者は主に炭酸水を作ったり、白湯、コーヒーを飲む時に使用するため常温でも問題なし。
炭酸水はソーダストリームの専用ボトルに入れて冷蔵しています。
カートリッジの交換目安は約3〜4ヶ月です。
利用頻度にもよりますが、一暮らしの方やの場合はもっと長く利用できそうです。
「MD301-WT」は浄化できているかを緑のランプでお知らせしてくれます。
浄化できない量の水を出していると緑のランプが消え、残量が点滅するのでとてもわかりやすいです!
また、「MONOシリーズ」は浄化した水を出す蛇口がカートリッジ側についているため、
カートリッジを交換する度に新しい蛇口になるので衛生的です。