経済アナリストの森永卓郎さんがステージⅣの膵臓がんと発表されました。
森永さんといえば「モリタク」の愛称で一時期バラエティに出られておりましたが今じゃすっかり見なくなりました。
理由は病気になってしまったことが原因として上げられており、
元々ふくよかだった森永さんは今じゃ別人のように激痩せされております。
今回は森永さんの昔との比較と病気について調査します。
森永卓郎氏について
森永さんと言えば皆さんこの顔を想像される方がいらっしゃると思います。
森永さんは大食いで朝起きてすぐにカツ丼を平らげたり1日5食、推定5000キロカロリー以上摂取や
平均睡眠時間4時間、運動もせずヘビースモーカーとかなり生活環境は乱れていたみたいです。
当時は身長167cmで体重90kg ほどあったといいます。
森永氏の闘病について
森永さんは15年前かなり不摂生でかなり重篤な糖尿病と診断されており、
余命6ヶ月と言われたのですが、投薬とダイエットで克服したみたいです。
その後も定期的に検査は受けてたのですが、
担当の主治医から「このところ体重が落ちすぎているから、少しくわしく調べたら」
と勧められましたことにより人間ドックを受けた結果、ステージのIV膵臓がんと判明。
それが去年(2023年)の秋頃になります。
余命宣告を受ける
森永さんははじめステージIVの膵臓がんと信じきれなかったようで、別の病院で診てもらうも
森永さんの検査結果を見て先生たちは口を揃えて「膵臓がんのステージIV」と言いました。
初めに受けた主治医からは「おそらく来年の桜は見られないだろう」と言われそこで深刻な状況と悟ったみたいです。
ただ、現実を受け入れた森永さん自身は「ああそうなんだ」という感覚だったみたいです。
終活を始める
余命宣告を受けた森永さんは「後始末はきちんとしたい。中途半端なまま死ぬわけにはいかない」とは強く思ったとのこと。
森永さんは就活で一番したい事があります。
それは9割方仕上がっていた本「書いてはいけない」を最後まで書き終えたいということです。
そのために抗がん治療を初めましたが、抗がん剤には相性があるみたいで、
今回残念ながら投与した抗がん剤の相性が合わず、投与前はピンピンしていたのに一気に具合が悪化。
一時期はは3日間でイチゴ2〜3粒しか食べれないほど衰弱してしまい、
思考能力も落ち、一文字もかけなくなったみたいです。これじゃ治療の意味がないとのことで、
周りの協力を得てがん治療以外の方法で今は少し回復しているみたいです。
がんの正体は膵臓がんではなく臓器不明の「原発不明がん」だった
森永さんは入院先から一度抜け出して、がんに関連する遺伝子を調べる血液パネル検査というものも受け、
アメリカまで血液の検体を送って調べた結果、「95%の確率で膵臓がんではない」と判明。
がんが転移しているが、どの臓器がわからない原発不明がんと診断されました。
現在は「オプジーボ」というがん免疫療法薬で治療は続けているとのこと。
現在の森永氏は激痩せしまるで別人
では、昔のふくよかだった時と闘病生活を送っている現在を画像で比較したいと思います。
こちらは2014年の森永さんです。
では、こちらが現在の森永さんです。
まるで別人です。
こちらは息子で経済アナリスト森永康平さんとのツーショットです。
がん宣告前にはRIZAPでも痩せていた
森永さんは過去にRIZAPでも痩せられています。
当時は糖尿病で余命6ヶ月を受けたことによりに健康体にならないといけないかったために相当努力されたと思います。
まとめ
今回は森永さんの昔との比較と病気について調査しました。
「おそらく来年の桜は見れないだろう」と余命宣告を受けてからも5ヶ月経過しており今もがんと闘っています。
少しでも体調を回復していただき「書いてはいけない」を完成してほしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。