2024年9月4日ラデファンスアリーナで開催されたパリパラリンピック女子競泳。
競泳女子200メートル個人メドレー(知的障害)で現役高校生の木下あいらさんが日本新記録で銅メダルを獲得しました。
銅メダルを獲得した喜びを満面の笑みでインタビュー受けてた木下あいらさんですが
知的障害とはどんな症状があるのでしょうか。
高校や不登校だった過去についても調査していきたいと思います。
木下あいらのプロフィール
木下あいらさんは2歳から水泳を始め、四條畷学園高等学校水泳部で健常者とともに練習に励んでいました。
その時に将来有望なアスリートを発掘するJ-STARプロジェクトに応募したのがきっかけで
2022年からパラリンピック競泳に本格的に出場、数々の種目で日本記録、アジア記録を更新しています。
高校に進学してからこれだけ記録を作っているなんてすごいですね!
木下あいらの知的障害とはどんな症状?ADHDなの?
木下あいらさんで検索すると「ADHD」といったワードが出てきました。
木下あいらさんの知的障害についての詳細は残念ながら確認できませんでしたが
取材を受けるのが苦手な一方、泳ぎに関することであればにこやかに話をする場面があったといいます。
断定はできませんが、そういった方はASDの可能性があるかもしれないですね。
ASDとは自閉症スペクトラム障といい、
「コミュニケーションが苦手」「自分の気持ちを伝えること、相手の気持ちを読み取るのが難しい」「特定のことに強いこだわりを持つ」などといった症状が一般的に挙げられます。
ADHDとは注意欠如・多動症といい、ASDとは違う症状ですが併発することも珍しくありません。
高校は四條畷学園高等学校 木下あいらは不登校だった?
木下あいらさんは大阪にある四條畷学園高等学校の現在3年生です。
同じくパリオリンピック競泳の谷川亜華葉も輩出している高校になります。
木下あいらさんが高校を不登校といった情報はありませんでしたが、
知的障害が原因で小学1年生から4年生までの3年間は学校に通えなかったようです。
自分の気持ちや考えをうまく言葉にできず、周囲に伝えられない。
伝わらないと気分を壊して手が出ました。
それで友人関係を作れなかったんです。
引用元:毎日新聞
彼女なりの悩みがあったようですが、不登校時も泳ぎ続け、水泳を通していろんなことを身について来たみたいです。
そういった過去を乗り切れたからこそ、水泳が好きだからこそ輝かしい記録が作れたんだと思います。
まとめ
今回は「【パリパラリンピック競泳】高校不登校だった木下あいら 知的障害とはどんな症状がある?ADHDなの?」
について検証しました。
今後もパラリンピックでメダルや新記録を更新していってほしいですね!