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中居正広さんの女性トラブルで浮上している元フジテレビアナウンサー渡邊渚さん。
未だ実名が公表されていない中、ほぼ確定で渡邊渚さんと噂されていますが、
そもそも、示談金9000万円で解決済なのにどこから情報が漏れたのでしょうか。
現在、渡邊渚さんが守秘義務違反ではないかと注目されていますので、
今回は、渡邊渚さんは守秘義務違反に当たるのか、その場合、
示談金9000万円は返金されるのかなど調査したいと思います。
守秘義務違反をしたのは誰?
Xでは渡邊渚さんが示談金9000万円を受け取ったにも関わらず、内容を暴露した事が
守秘義務違反ではないかと噂されています。
しかし、この事件が公になったのは週刊誌による報道が発端になっていますので、
これから時系列順に見ていきたいと思います。
守秘義務違反をしたのはNEWSポストセブン?
2024年12月20日に「NEWSポストセブン」が中居正広さんが
“9000万円の解決金を支払った”という内容の記事を投稿した事が事の発端になります。
・2023年、中居正広さんが女性と2人密室で深刻な問題があった。
・示談金9000万円で解決済
・「お互いに守秘義務がありますので」と記載するも内容を公表している
やはり、「NEWSポストセブン」がこの記事を出さなければ、相手女性が捜索される事なく、
ここまで大々的に問題になっていなかった可能性は高いです。
守秘義務違反をしたのは渡邊渚?
NEWSポストセブンの記事内容に該当する人物はすぐに特定され、その人物が渡邊渚さんです。
・2023年に中居正広さんが女性とトラブルが発生
・フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが2023年6月に体調不良、後日、PTSDを発症を発表
・PTSDを発症したのは「生命の危機を感じる衝撃的な出来事が生じたことが発端だった。」とコメント
NEWSポストセブンが報道をしなければ、渡邊渚さんがこのように注目される事はありませんでしたが、
もし、当事者が渡邊渚さんで9000万円の示談金を受け取っているのであれば、
守秘義務違反と観点からすると、渡邊渚さんに目が向けられるのも納得する部分はあります。
守秘義務違反をしたのは週刊文春?
NEWSポストセブンの報道からしばらく経った2024年12月25日に週刊文春が今までを踏まえて、
被害女性を「X子」と記載し、直接取材をした内容を報道しました。
・中居正広さんの代理人が「(X子さんが)体調を崩されていることは存じ上げております」とコメント
・今回の事件を「9000万円SEXスキャンダル」という名目で週刊文春電子版(有料記事)にて掲載
・週刊文春の取材でX子は「今でも許せない」と発言
週刊文春電子版の内容まで確認出来ませんでしたが、既に示談金9000万円で解決しているのに
「今でも許せない」と発言するのは守秘義務違反ではないかと噂されるようになりました。
どっちの味方でも無いけど、9000万受け取って示談ならば、それは許します・守秘義務守りますなのでは?
— TAKA (@TAKA63859910) December 25, 2024
今でも許せないとか言ってるけど、なら受け取るべきじゃないよね?
ゆすりたかりと変わらないけど?
中居正広「9000万円女性トラブル」代理人が「週刊文春」に回答 https://t.co/iLYaeVvLBw
守秘義務違反に関するSNSの反応
守秘義務違反に関してSNSでは様々な意見が飛び交っていました。
中居正広vs渡邊渚
— ビリケン (@Hawaihimelove) December 27, 2024
不同意性交~PTSB発症で
中居が
9000万の示談金を支払った
示談金には当然「守秘義務」も含まれてる
にも関わらず
彼女は取材をおおっぴらに受けて
中居正広に対し
「私はまだ許していない。怒っている気持ちもある」
とコメント
これは彼女の
中居とフジテレビに対しての報復やな pic.twitter.com/5se9OUXhAi
「中居正広 示談トラブル」って最高に意味わからん"ニュース"よね。もちろん悪いことをしたら罪を償うべき。でも当人同士で示談が成立してたら話は別。何のための示談金で、何のための守秘義務?なぜお金を受け取らず警察に行かなかったの?が正直な感想。
— 📎ME:坂⊿ (@smap_46) December 26, 2024
中居正広くんのやつ、とりあえずその内容は置いといて、守秘義務込みの示談金9000万払って和解したのに、これだけ報道がでるとそもそも示談の意味がない気もするな。
— koga_kota◎コガ・コータ (@littlebetty1245) December 26, 2024
当事者が合意したことを第三者が勝手に漏らしてな報道するのってすごい違和感感じるな。
やはり、圧倒的に示談金9000万円を受け取って解決したのにも関わらず、表に出て大事になっていることから、
当事者である渡邊渚さんに批難の声が多かったです。
「文春が勝手に書いてるだけだから、 守秘義務違反じゃないのでは?」といった意見もありましたが、
渡邊渚さんが取材に応じてしまった以上やはり、守秘義務違反の目は渡邊渚さんに行ってしまいます。
中居正広の示談金9000万円は返金される?
「今でも許さない」発言で実際に守秘義務違反で示談金9000万円は返金されるかですが、
Xでとある弁護士の方が推測した内容によると、返金出来ない事もないが現実問題厳しいといった声がありました。
・口外したら直ちに9000万円を返金する」という条項が入っているかどうか
・入ってなくても「9000万円を返せ」と言えるが、相手が返金に応じない場合裁判になる
・裁判は基本公開されるものなので中居正広さんの性加害が真相が明るみになる
・上記理由からリスクがあるため現実問題、返金は難しいのではないかと考えられる。
こちらに引用させていただきますので、参考にしていただければと思います。
中居正広氏の性加害があったとされる件で「守秘義務が破られたら9000万円は返してもらえるのか?」という疑問がX上で目立つ。ごもっともだ。弁護士視点でざっくり解説する。↓
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士・税理士 (@fujiyoshi_ben) January 3, 2025
まず、過去に性加害があったとされる際には、裁判にはなっておらず、裁判外で示談書(合意書)が交わされたと推測される。
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士・税理士 (@fujiyoshi_ben) January 3, 2025
内容はおそらくこうだろう:
「甲は乙に解決金9000万円を支払う」
「甲と乙は本件について第三者に口外しない」
問題は、「口外したら直ちに9000万円を返金する」という条項が入っていたかどうか。
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士・税理士 (@fujiyoshi_ben) January 3, 2025
「そんなの当然入れるべきだろ」と思うかもしれないが、性加害の示談は相手が簡単に応じるわけじゃない。
弁護士としては、合意を急ぎたがるあまり、後のリスクを考えずに返還条項を省くケースもある。
では、返還条項がないと返金請求できないのか?
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士・税理士 (@fujiyoshi_ben) January 3, 2025
いや、できる。今回の9000万円は日本の相場からして異常に高額だ。性加害の賠償金というより、「口外禁止」の対価であることは明白だろう。
つまり、「約束を破ったんだから合意書(の内容)を解除して9000万円を返せ」と主張できる。
しかし、ここで問題が発生する。契約(合意書)を解除すると、合意書自体が無効になり、性加害の事実だけが残る。
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士・税理士 (@fujiyoshi_ben) January 3, 2025
9000万円は返してもらえるが、守秘義務も消え、内容が公になる可能性が高まるわけだ。守秘義務が完全に無くなるのは中居側にとってリスクが大き過ぎる。
さらに、週刊誌によると友人の告発と言う形になっている(実際はどうだかわからん)
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士・税理士 (@fujiyoshi_ben) January 3, 2025
「友人が話しただけで本人は守秘義務違反してないのでは?」という反論もあるだろうが、友人に話した時点でアウトだ。友人が週刊誌に話す際、普通は本人に確認を取る。
つまり、「友人が勝手にやった」は通用しない。
結論として、「9000万円を返せ」とは言える。
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士・税理士 (@fujiyoshi_ben) January 3, 2025
ただし、実務的には返金を実現するのはほぼ不可能だ。返金に応じない場合、中居側は裁判に持ち込むしかないが、裁判は基本公開される(例外もある)。内容が外に漏れ、性加害の事実がより鮮明になり、逆に中居氏のダメージが増す可能性が高い。
では、刑事罰は無理か?
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士・税理士 (@fujiyoshi_ben) January 3, 2025
これも期待するのは難しい。
私人間の守秘義務違反を罰する法律はなく、せいぜい名誉毀損に該当するかだが、これもまたメディアに食いつかれやすく、中居側の名誉が逆に低下するだけだ。
結局のところ、「9000万円返せ」とは言えるが、実現はほぼ無理筋だ。守秘義務を破った代償を払わせるどころか、性加害の事実が再び公になるリスクを背負う羽目になる。
— 藤吉修崇@YouTuber弁護士・税理士 (@fujiyoshi_ben) January 3, 2025
こうして見ると、この9000万円は「沈黙の値段」だったのか、それとも「地雷の購入代金」だったのか、真実は中居氏のみが知る。
とある弁護士さんの推測ですが、かなりわかりやすい内容かと思います。
9000万円という巨額ですが中居正広さんの資産と名誉を天秤にかけた場合、
これ以上真相が明るみなるよりかはやはり、
返金対応なしでリスクを負わない方が良いのではないかと思います。
そうなると、また、渡邊渚さんの方に批判が行かないのか心配ですが、
今後の展開は双方の動き次第ということになりますね。
まとめ:渡邊渚の「許さない発言」は守秘義務違反?中居正広の示談金9000万円は返金される?
2024年12月20日から騒がれている中居正広さんですが、一向に真相が明らかになりません。
守秘義務の関係があるので不明確な部分が多いのと、それをかき消すための意見の食い違いもあるように思います。
この一件で、過去の事も複数掘り出されていますが、まずは当事者の中居正広さんと渡邊渚さんの関係が
いち早く、解決の方向に行くといいですね。