2024年9月19日からNetflixで限定配信された『極悪女王』。
1980年代に女子プロのカリスマ的存在だったダンプ松本さんの半生を舞台に
キャストは実在した人物をモデルにしたことで話題に!
その中で、ラブリー米山という架空の人物が誰なのかと噂になっていたため、
その真相を調査したいと思います!
ラブリー米山役の女優は誰?
『極悪女王』のラブリー米山役は女優の鎌滝恵利さんです。
鎌滝恵利さんは、大人気ゲーム「龍が如く7 光と闇の行方」の
助演女優オーディション」にてグランプリを受賞した経歴があり、会社経営をする事務員として抜擢。
趣味が銭湯や歌謡曲が好きということから、任侠ものや『極悪女王』のような80年代のドラマが似合いそうですね!
ラブリー米山のモデルはナンシー久美?
『極悪女王』ではライオネス飛鳥さんやジャガー横田さんといった、実際に実在する人物が登場しますが、
「ラブリー米山」という人物は架空のようです。
ただ、そのモデルとなった人物はナンシー久美さんではないかと噂になっています。
ナンシー久美さんとはどのような人物なんでしょうか。
ナンシー久美は元女子プロレスラー
ナンシー久美さんは1976年にプロレスデビュー。
ダンプ松本さんが1980年にデビューされたので4年先輩になります。
当時、ナンシー久美さんは女子プロレス界のアイドル的存在で1977年には「夢見るナンシー」でCDデビューも果てしいます。
リングに立つ姿とは違い、ボーイッシュでかわいいとそのギャップでより男性のファンを集めました。
そもそも、なぜ、実際に実在しているナンシー久美さんが「ラブリー米山」という架空の人物で描かれたのでしょうか。
ダンプ松本がいじめられた先輩はナンシー久美!架空の人物にした理由
ラブリー米山がナンシー久美さんではないかと言われる理由はいくつかあります。
・ナンシー久美はダンプ松本の4年先輩
・ナンシー久美は後輩へのいじめがすごかった
・『極悪少女』でラブリー米山はアイドルレスラー的存在
・ラブリー米山がダンプ松本をシゴくシーンでナンシー久美の特技である空手が使われた
ダンプ松本さんは過去にナンシー久美さんに
新人時代は良くいじめられて〜
カメの甲羅を背中にしょわされたり、おもちゃのお金でガソリンスタンドでまんじゅうを買ってこいとか
と語っていました。
ダンプ松本さんを元にしたマンガ「ダンプ・ザ・ヒール」でも
亀の甲羅を背負わせたり、100発投げやら、ロープで両腕を縛って練習させたりという場面がありました。
ここまでの情報と劇中のシーンが一致すればナンシー久美さんの可能性は高いですね。
では、なぜ、ナンシー久美さんを架空の人物にしたかというと、おそらく、
当時の描写などが過激でコンプライアンス的な問題があるのでないかと考えられます。
やはり、実在した人物や過去にあったことをドラマ化するのはリアリティがあって良い反面、
細かい表現や設定が批判になる事もありますからね。
現在、ダンプ松本とナンシー久美は仲良し
ダンプ松本さん本人がナンシー久美さんにいじめられた事を公言していましたが、
現在、2人は仲が良いみたいです。
実は、ダンプ松本さんとナンシー久美さんは同い年なんです!
ダンプ松本さんも仲が良い今だからこそ、新人時代いじめられてたと笑って言えるのではないでしょうか。
まとめ
ラブリー米山さんのモデルを調べる中でいろんなストーリーが見えて来ましたね。
極悪女王は全5話でサクッと観れるのでNetflix契約している人は必見です!